54日目 フィリピンの家庭に伝わるココナッツオイルの作り方は、低温圧搾ではなかった…。

昔からのココナッツオイルの作り方 フィリピン留学アラフォー女子奮闘記

あまりにも私が、ココナッツオイルのことばかり騒いでいるので、Lanieがココナッツオイルを作ってくれました。昔は、どこの家庭でも作っていたそうです。ここタガイタイでは、というかフィリピンならココナッツは簡単に手に入るのですよ。1個20ペソ(45円)ぐらい。

どうやって作るの?と聞いたら、絵を描いてくれました。

ココナッツオイルの作り方のイラストを描いた

石の上に大きな鍋を置き、その下で薪を燃やす。ココナッツの中身を2時間ぐらい茹でるらしい…。ってことは、低温圧搾ではないってことですね。あれ?酵素が壊れちゃうんじゃないの?トランス脂肪酸は発生しちゃわないのかな?詳しくないから分からないんだけれども…。

ココナッツオイルの作り方

こちらが実際にココナッツオイルを作っている様子です。薪がガンガン燃えています…。

昔からのココナッツオイルの作り方

浮き上がってきたココナッツオイルを掬い、ザルで濾過します。

で、出来上がったココナッツオイルが右端のもの。他の2つと比べて、黄味がかっています。香りは、若干焦げ臭い(笑)。

Lanieが作ったココナッツオイルは黄色

「これこそがココナッツオイル!ピュアオイルよ!」

とLanie。そうだねと頷きながら、40度以下でオイルって絞れないかなと言ってみると、それは機械がなければ無理だと言われました。まあ、確かにそうだ。折角作ってくれたから、Lanieのココナッツオイルには、砂糖を入れてスクラブを作ろうかな。

タガイタイは涼しいし、私は殆ど動かないので汗をかかないからあれですが、フィリピンの暑いところに留学しようとしている人(特に女子)は、シャワー生活で、バスタブが無い学校が殆どだと思うので、スクラブを持っていったほうがスッキリしていいですよ。

今日のごはん

カフェ飯のように美味しいロコモコ

ロコモコ! ハンバーグとオクラとポーチドエッグが付いて、なんだかカフェ飯のようだわ。美味しかった〜。

今日の英文

I’m positive that everything will go well.
(全てうまく行くと確信している!)

留学生活も終わりが見えてきて、自分の英語力とか、自習時間の少なさとか、かなり焦っているのです…。しっかりやりきろう。